2016/03/07

フランスのスーパーで見つけた≪Lardon≫いろいろ☆

Bonjour !アンサンブルスタッフの木下です。

フランスの家庭でパスタやキッシュなどによく使う
≪Lardon≫をご存知ですか?

Lardonを辞書で引いてみると

〇棒状に切った豚の背脂
〇賽の目切りの豚ばら肉

と、あります。

日本語で説明しにくいので
よく「細く切ってあるベーコンみたいなもの」
なんて言っています(笑)。

そのLardonですが、色々な種類があって
中々面白いので今日は紹介したいと思います。





こちらがスタンダードなサイズの
いわゆる≪ラルドン≫です。
燻製されたタイプです。




こちらは、燻製タイプではない
ナチュラルタイプです。
私は燻製よりもこっちの方が好きです。

カルボナーラに良く使っています。




さてこちら、≪Allumettes≫とありますが、
アリュメットとは【マッチ】の意味があります。
その名の通り、ラルドンよりも細めタイプなんです。

燻製されたタイプのものです。




ちょっとピンぼけですが…
ナチュラルタイプのも勿論あります。

細いタイプはキッシュに入れるため
私はよく使っています。





おっとこちらは、25%塩分カットな
燻製タイプのアリュメットです。




こちらが背脂ではなく、
ベーコンを細くしたタイプになります。
別物なんですね!





こちらはベーコンではなく、ジャンボンつまり
ハムの部位を使ったアリュメットタイプです。
ちょっと脂が少な目な感じです。




さらに!こちらは鶏肉です!
こうして細かくしてあるとサラダなどに入れやすいですね。

宗教的な理由よりに豚が食べれない方には
この鶏肉タイプでカルボナーラを
作ってあげたらいいかもしれませんね。




さらにロティバージョンの鶏
きっと香ばしく焼かれているのでしょう。
まだ食べた事はありません。




色々見ていたら、≪Gésiers≫が出てきました!
ジェジエ(じぇじぇじぇ じゃないですよ 笑)は
砂嚢部分なんです、「は?砂嚢って何?」

【砂肝】と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
焼き鳥屋さんでは【ずり】とも言われる、アレです。

フランスではこのジェジエはよくコンフィにされています。
そのコンフィになった物を薄切りにして
商品化されているんですね~。







フランスのスーパーでは日本にはない商品があったりして
わくわくしませんか?

私はフランスに行くたびにスーパーチェックを欠かしません!
お土産を買うにもスーパーは楽しいところです♪




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