2015/11/26

田邑恵子さんご紹介 「シリア危機、日本に何ができるか」

皆さんこんにちは、
スタッフMIKIです。

アンサンブルには、
世界中で活躍している生徒様がフランス語を学習しています。

今回は元国連職員で、
主に中東・アフリカ地域にて勤務されていた田邑恵子さんが、
フランスで発生したテロ問題について

産経新聞の元ロンドン支局長である
木村正人氏からインタビューを受けましたのでご紹介いたします。



さらに田邑恵子さんは
「シリア危機、日本に何ができるか」
という主題で、
共同執筆をしております。

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シリア紛争は東日本大震災のわずか4日後に始まりました。

それ以降の長い長い時間を、地元に帰ることが叶わず、
避難先で、違う国で過ごしている人たちがいます。

引き金となった原因こそ自然災害と紛争と違うけれど、
「地元に帰りたい」という想いは被災された方も
シリア難民も同じではないだろうか?
という気持ちが私の中にはあります。

テーマは
「シリア人の食卓を切り口に、
難民という記号ではなく、
個人としての素顔を紹介したい」
というもので、

「シリア?難民?関係ない」
という方たちにも届けばと願っています。


Part 1 「この子の命を守りたい」避難生活では母乳が一番安全だが…

Part 2「ロシア軍ときたら、ものすごい数の爆弾を落としていった」

Part 3「銃を撃つ兵士をまねる子を見るのが辛い」難民の子供たちが描いた絵

Part 4 50年前に通った「バルカンルート」かつては同じ国だった

Part 5 EUは国境警備を強化 「同じ人間としてほっとけない」を出発点に



田邑恵子(たむら・けいこ)さん
北海道生まれ。北海道大学法学部、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院卒。
国際協力の仕事に従事。開発援助や復興支援の仕事に15年ほど従事し、
日本のNPO事務局、国際協力機構(JICA)、
国連開発計画、セーブ・ザ・チルドレンなどで勤務。





田邑恵子さんの様な方が、
個人を変え、
世界を変えていくのだということ・・・

今回の記事を拝見させていただき、
心から思いました。

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